「お 餅」と「あんこ」の生菓子と言えば「大 福」に「草 餅」、 そして男の子の節句には「柏 餅」を食べますね。 博士、だ~い好きな「お 餅」には原料が2種類 あると聞きました。 毎日食べてる「お 米」と「お 餅」は違うんですか? |
うるち米は、普段食べる「ご飯」が一般的ですね。
和菓子では「草餅」「柏餅」「お団子」、米菓では「あられ」
「せんべい」などの原料に使用されています。
生菓子によく使用される「上新粉」は、うるち米を粉に
挽いた原料の事です。
上新粉に水を加えて混ぜ合わせ、蒸上げてから「
もち米は、和菓子では「大福」「道明寺」、米菓では「おかき」の原料に使われます。
また、「お赤飯」「おこわ」「のし餅」「おそなえ餅」などに使用されています。
「もち米」を水に浸し、蒸上げてから搗き上げるとお餅になります。
【関連項目】
’06年03月16日 「お は ぎ」 ’07年02月16日 「もち米いろいろ」
’07年03月16日 「お彼岸とおはぎ」 ’10年07月01日 「お米の伝来」
’10年08月01日 「お米について」 商 品 案 内 : 「生菓子(大福他)」
次回のコラムは、上新粉のお菓子「柏 餅」がテーマです。