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ルアンちゃん
和・洋菓子コラム 一覧

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12年02月01日・・・・・・『食品鮮度保持剤』について
12年03月03日・・・・・・『桃の節句と五節句』について
12年04月01日・・・・・・『羊羹の歴史』について
12年05月01日・・・・・・『お茶のいろいろ』について
12年06月01日・・・・・・『ぜんざい』について

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ルアンちゃん

今年は6月でも、例年より暑くなく過ごしやすい毎日です。
これから梅雨がやって来て、本格的な猛暑になります。

夏は、涼菓の一つ「白玉ぜんざい」が美味しい季節です。
でも、ぜんざい・お汁粉はもともと冬の和菓子ですよね?
今回は『ぜんざい』の由来・語源など調べてみました。
  ― 画像 : 栗入り寒天ぜんざい ―
今日のおやつは、もちろん『白玉ぜんざい』でしょ〜う!

(お茶) 




ぜんざいの語源
「ぜんざい」の語源には2説あるといわれています。
1)仏教用語である善哉(ぜんざい)は、「すばらしい」を意味するサンスクリット語「sadhu」の漢語だそうで、 仏典では仏が弟子の言葉に賛成・賞賛の意を表すときに、「それで良い」「実に良い」といった意味で用いられる様です。
仏教語の「善哉」がお汁粉を意味する様になった由来は、これを食べた僧がその美味しさに「ぜんざい」と賞賛した為とされるが未詳です。
この僧が、アニメでも有名な一休さん(一休宗純(いっきゅうそうじゅん))だそうです。
※一休宗純(1394年2月1日〜1481年12月12日):室町時代の臨済宗大徳寺派の僧

2)日本善哉学会によると、善哉は出雲地方の「神在(じんざい)」に起因しています。
出雲では、旧暦の10月(神無月)に全国から神々が集まり、この地方では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行なわれます。
そのお祭に振舞われるのが「神在餅(じんざい)餅」です。
出雲弁(ずーずー弁)で「ずんざい」、さらに「ぜんざい」となって京都に伝わったと言われています。
「ぜんざい」発祥の地は出雲であるということは、江戸初期の文献「祇園物語」や「梅村載筆」(林羅山筆:儒学者)、「雲陽誌」にも記されています。

ぜんざいの定義】  − 写真 : 白玉ぜんざい −

ぜんざいが生まれたのは室町時代の頃です。
(白玉ぜんざい) 食事として食べられていたものを「ぜんざい」と言い、おやつとして食べられたものを「お汁粉」と言うそうです。
一休さんが、お寺で出されていた祝い膳の一つである、粒あんの汁にお餅が入った料理を食べ「食べて善き哉(よきかな)」と褒め称えた事から「善哉(ぜんざい)」と呼ばれる様になったそうです。
一方「お汁粉」は江戸時代、冬の屋台で「小豆を甘く煮た餡子」が庶民の間で大人気となり、 おやつとして広まったと言われています。
「しるこ」は古くは「汁の実」を刺し、汁の中に子(実)として餅を入れるため、 餡汁子餅だそうで、略して汁子(しるこ)、そして汁粉になりました。

東日本と西日本のぜんざいとお汁粉
東日本と西日本では定義が違うようです。
         ぜんざい     お汁粉
関東地方  粒餡の汁無し   粒餡の汁有り
関西地方  粒餡の汁有り   コシ餡の汁有り

各種ぜんざいとお汁粉
御前汁粉コシ餡を用いています
田舎汁粉つぶし餡を用いています
ぜんざい粒餡を用いています
(関東等一部地域では小倉汁粉と呼ぶ所もあります)
栗ぜんざい粟餅に濃い目の漉し餡をかけたもの
懐中汁粉最中の中に「乾燥した粉末の漉し餡とあられ」を入れた日本古来のインスタント食品
白玉ぜんざい白玉をのせ、ぜんざいを冷やした夏の涼菓となりました
クリームぜんざい粒餡の汁粉を冷やしアイスクリームをのせた最近の涼菓

資料:
 日本善哉学会 ・  ウッキペディア(ぜんざい) ・  ウッキペディア(しるこ)
 お汁粉とぜんざいの違いは 等を参照しました。
    
<調 査:本社 営業部門 >

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