『2024年重大ニュース Ⅳ』 2023年も「重大ニュース」をやりたいと思います。 いろいろと「うれしい出来事」「いやな事件」「経済ニュース」等、パートⅠ~Ⅳ(4ヶ月毎)としてコラムとしたいと思います。 うれしいニュースは、どんどん掲載します! ※尚、編集者の独断と偏見で「ドロドロ」したニュースは記載しません。 これから年末まで、「新たなニュース」は加筆掲載したいと思います。 |
【話題のニュース・気になるニュース】 12月18日:訪問した外国人数 年間最多記録をすでに超える 日本政府観光局によると、2019年のコロナ以前の最多記録3,188万人で、11月末が3,338万人で上回りました。 訪日外国人のうち韓国:795万人(23.8%)・中国:638万人・台湾:555万人・米国:249万人・香港:240万人で上位5か国で63.71%相当でした。 今年の訪日数は3500万人を想定、消費額は約8兆円で、過去最高を更新すると予想。 12月11日:日本被団協 ノーベル平和賞を授与された 日本被団協:日本原水爆被害者団体協議会が10日、ノルウェー・ノーベル委員会から平和賞を授与されました。 代表委員の田中熙(テルミ)さん(92歳)が、「自らの体験を交え、被爆の実相と未来への期待」を語った。 授賞式は、ノルウェーの王室メンバーのほか、同国の国会議員・各国の駐ノルウェー大使館の代表らが出席した。 11月22日:大谷翔平選手 2年連続3回目のMVP 両リーグで受賞は1961年フランク・ロビンソン氏以来58年ぶり2人目、今回も満票で受賞で4年間で3回の栄誉となる。 2021年は本塁打:46本投手として9勝2敗、2023年は44本塁打で日本人初の本塁打王と投手で10勝5敗し、ともに投打「二刀流」での活躍が評価されての受賞だった。 下記参照:10月01日 11月15日:大谷翔平選手 「シルバースラッガー賞」に続き主要4冠に輝く 13日にベストナインに当たる「シルバースラッガー賞」、15日に「オールMLB」の指名打者部門に2年連続で選出され、最も活躍した打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」、最優秀DH賞に当たる「エドガー・マルティネス賞」も2年連続で選出され、早くも今オフ主要4冠に輝いた。 10月28日:自民党衆院選で大敗 15年ぶりの過半数(218議席)割れ 与党自民党:194議席(-62)・公明党:24議席(-8)で合計:218議席(-70)、立憲民主党:148議席(+50)・日本維新:38議席(-5)・国民民主党:28議席(+21)・れいわ:9議席(+6)・共産党:8議席(-2)・参政党:3議席(+2)・社民党:1議席(±0)・諸派:3議席(+3)・無所属:9議席(-5)で合計:247議席(+70) 10月16日:9月の訪日外国人数 287万2千人(1~9月累計) 1923年訪日客250万7千人を超えた 地域別では、韓国:65万6千人・中国:65万2千人・台湾:47万人・米国:19万1千人・香港:17万人です。 観光庁がまとめた訪日外国人の消費額は1~9月で5兆8582億円となり同期として過去最高、2023年1年間の消費額約5兆3000億円を早くも上回りインバウンド需要は好調が続いています。 10月01日:MLB両リーグが終了 大谷翔平選手(30歳) 2024年シーズンの成績 159試合出場、打率:.310(2位)・安打:197(2位)・本塁打:54本(1位)・打点:130点(1位)・得点:134点(1位)・盗塁:59(2位)・出塁率:.390(1位)・OPS:1.036(1位)の成績です。 1番DHで出場し、前人未到の「50-50」(54本塁・59盗塁)を達成・日本人メジャーリーグで初の 「トリプルスリー」(打率.310・54本塁・59盗塁)も達成、三冠王こそ逃したが大変な記録を残しました。 |
【スポーツニュース】 11月04日:横浜DeNAベイスターズ 日本シリーズ第6戦に勝利して優勝を勝ち取った 横浜スタジアムでソルトバンクに11-2で勝って、26年ぶりの日本一に輝きました。 レギュラーシーズン3位から、2位の阪神に勝利、cSファイナルでは巨人に4対2で勝ち上がり、日本シリーズではソフトバンクホークスに2敗と先行されてから、3戦以降から逆転して優勝となる。 日本シリーズ制覇は2010年のロッテ以来回目です。 10月31日:ワールドシリーズ ドジャース7-6でヤンキーズに逆転勝利して優勝 ドジャースが第5戦で4勝1敗と2020年以来4年ぶり8度目の頂点に立った。 大谷翔平選手はメジャー7年目で悲願を達成、山本由伸投手は加入1年目で共に栄冠を達成した。 10月30日:ワールドシリーズ第4戦 ドジャースのフリーマン内野手が6試合連続本塁打を記録 世界一に王手をかけて臨んだフレディ・フリーマン内野手(35歳)は、初回に史上初のワールドシリーズでの6試合連続本塁打を記録した。 この日は、フリーマンの本塁打で始まりましたが、ヤンキースのボルペ選手が3回裏満塁本塁打、ウェルズ選手6回裏ソロ、トーレス選手裏3ランとドジャース4-11ヤンキースに敗退しました。 10月19日:大リーグ・ワールドシリ MLB史上初の史上初のサヨナラ満塁本塁打 ドジャーズのフレディ・フリーマン選手が10回裏に2死満塁で、ワールドシリーズのサヨナラ満塁本塁打はMLB史上初の快挙となりました。 10月21日:ナ・リーグのロサンジェルス・ドジャースが地区優勝、ワイルドシリーズはヤンキースと対戦 ナ・リーグのNY・メッツと3勝2敗と王手をかけた第6戦、本拠地ドジャーズスタジアムでドジャース10-5メッツに勝利して優勝を勝ち取った。 ドジャースはワイルドシリーズを1955年初優勝(ブルックリンで)、1959年は2回目の優勝(ロサンジェルスとして)、2020年32年ぶり7回目の優勝を果たした。 10月月20日:ア・リーグNYヤンキース 41回目15年ぶり優勝 MLBアメリカンリーグ第5戦が行われ、ヤンキースが延長10回5対2で勝利、41回目のリーグ優勝を果たした。 10回2アウト一塁二塁のチャンスで、2番ソト選手がガーディアンズ5人目ピッチャーからスリーランホームランを打ち試合を決めました。 15年前の2009年ワールドシリーズは、フィラデルフィア・フィリーズと対戦、松井秀喜氏が打率.615・3本塁打・8打点と驚異的な成績を残し、チームの勝利に大きく貢献してMVPに選ばれ、日本人選手では唯一です。 10/09:第27回ITTFアジア卓球選手権大会 日本女子団体で50年振りの金メダル 10/07~10/13まで行われた大会で、1974年以来50年振りに日本女子団体が中国チームに勝利する歴史的快挙となった。 女子団体チームの早田ひな選手(24歳)・平野美宇選手(24歳)・張本美和選手(16歳)・大藤沙月選手(20歳)・伊藤美誠選手(24歳)は、中国チームに3-1で勝利し優勝補果たした。 中国チームも世界ランク1位の孫穎莎選手を始めランキング上位と対戦し勝利しました。 |
【気象ニュース】 12月17日:南太平洋の島国バヌアツ マグニチュード7.3の地震発生 首都ポートビラで建物が倒壊、多数の負傷者が病院に搬送される様子が放送された。 地震で主要な貯水池2か所が破壊荒れ、深刻な水不足に陥っており、安全な水の確保が急務となっている。 11月26日:能登地方で震度5弱の地震発生 26日22時47分頃、石川県西方沖を震源とするマグニチュード6.6の地震を観測。 最大震度5弱の地震発生、元旦の地震以来「最大の規模」と判明、加賀地方の神社でも鳥居が倒れる被害狩があり、北陸新幹線はおよそ4時間にわたりストップしました。 11月15日:今年の秋になってもに高温傾向が続いている 各地で紅葉が遅くなり、富士山は11月6日に初冠雪、これまで最も遅かった昭和30年と平成28年の10月26日よりも遅く、明治27年に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。 10月後半も夏日が続き17日には6日連続夏日となり、一時的に各地で寒気が南下したが、東京:12日と15日が22℃、名古屋・大阪:9日から21℃2~3℃、高知・福岡:11日から夏日で25℃~26℃となっている。 |
【政 治・経 済】 12月9日:中東シリア・アサド大統領 ロシアに亡命、反政府勢力が首都ダマスカスを制圧 トルコやイラク・ヨルダン・レバノン、そしてイスラエルと国境を接し、古くから交通や文化の要衝として栄えた。 30年にわたり独裁的な政権運営を続けた父親の死去に伴い、2000年に34歳で大統領になったパシャール・アサド大統領が強権的な統治を続けてきました。 今回の戦闘で特徴的なのは、反政府勢力がかなり高性能な無人機、航空戦力高めるため、長期的な準備をしてきたとみられ、シリア政府軍が撤退をする状況で戦闘が収束会いました。 12月5日:韓国・尹 錫悦(ユン・ソンニョル)大統領「非常戒厳」を宣布、6時間後に戒厳令排除を決定 1987年に韓国が民主化して以来の事件で、なぜ「非常戒厳令」が出され解除したのか・・・ 4月に国会議員選挙があり与党が惨敗、韓国経済状況も消してよくない、日韓関係をはじめとする外交に力を注いできたものの、アメリカではトランプ政権の誕生で見通しも暗くなっていて、政権に対する批判もあり、支持率は20%前後まで下落してしまった。 今後の日韓関係が良いほうになることを祈ります。 11月27日:NYダウ工業株30種 最高値3日連続更新 11月26日:44,860.3㌦ 22日終値44,296.5㌦と再び44,000ドル超えとなり、26日には史上最高値の終値4万4,860㌦となり、27日NYダウ平均株価は一時4万5,000㌦を超え、その後は利益確定するための売り注文に押され下落しました。 11月14日:石破総理 APEC首脳会議などに出席のためペルーに向けて羽田を出発 アジア太平洋地域の21か国と地域が参加する経済協力の枠組みで、アジア太平洋地域の経済協力を目的としており、世界のGDPの約60%を占め、人口は約41%・貿易量も約50%を占めている重要な会議でである。 石破総理は8日間の日程で、ペルーとブラジルを訪れ、APEC会議に出席、G20(主要20か国)の首脳会議にも出席する予定です。 バイデン大統領との首脳会議を行うほか、中国の習近平主席との会談を行う予定で、一連の日程の後には、アメリカでトランプ次期大統領と会談し、日米間の一層の強化を図りたい考えです。 11月07日:米国NYダウ終値 史上最高値1508㌦で大幅更新 NY株式市場は、トランプ前大統領の勝利を受けて今後の企業業績が上向くとの見方が広がり、買い注文が優勢となり、1,508.05㌦高の43,729.93㌦となり、史上最高値を大幅に更新しました。 1日の上昇幅が1500㌦を超えるのは、2020年4月以来となりました。 11月06日:ドナルド・トランプ氏(68歳) 米国大統領が勝利宣言 5日に投票、6日に開票され共和党候補のトランプ前大統領が勝利し、ホワイトハウスに返り咲くことになりました。 米東部標準時午前5時45分(日本時間午後7時45分時点)で、トランプ氏が獲得した選挙人は279、 ハリス副大統領は223となり、一般投票でもハリス氏を500万票上回ったようです。 11月5日:東京証券取引所の取引時間が30分延長された 3時から30分延長は70年ぶりに延長され、東証を傘下に持つ日本取引グループは、市場利用者の利便性や国際競争力などを高めていく観点から実施っするものとして、今後市場が活性化につながるか注目されてます。 10月09日:衆議院は本会議で解散した 首相就任から8日後の解散は戦後最短、政府は同日午後にの臨時閣議で第50回衆議院の日程を、5日に公示・27日投開票の衆議院選挙に向けて選挙戦に入りました。 |
【悲しい出来事】 皆様のご冥福をお祈り申し上げます。 11月15日:三笠宮妃百合子さま 101歳の最高齢で穏やかに息を引き取られました 天皇陛下の大叔母の三笠宮妃百合子さまは、2002年に三男高円宮さまが47歳で亡くなり、12年に長男寛仁さまが66歳で亡くなり、14年に桂宮さまが66歳で亡くなり、16年に夫の三笠宮さまが100歳でお亡くなりになた後、三笠宮家の当主を務められていました。 ご冥福をお祈りいたします。 |
<調 査:本社 営業部門> 2024年11月15日更新