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2024年04月01日『重大ニュースⅡ』

『2024年重大ニュース Ⅱ』 
2023年も「重大ニュース」をやりたいと思います。
いろいろと「うれしい出来事」「いやな事件」「経済ニュース」等、パートⅠ~Ⅳ(4ヶ月毎)としてコラムとしたいと思います。
うれしいニュースは、どんどん掲載します!

※尚、編集者の独断と偏見で「ドロドロ」したニュースは記載しません。
  これから年末まで、「新たなニュース」は加筆掲載したいと思います。

話題のニュース・気になるニュース
7月9日:日経平均株価 6日連続4万円台からの史上最高値41,769.65円
 3月4日以来の4万円台から、6月25日の39、173.1円・7月2日から5日連続4万円台、そして本日799.47円高の終値41,580.17円と最高値更新しました。
 東京株式市場は、前日のニューヨーク市場でハイテク株の上昇した流れを受け幅広い銘柄で買い注文が広がりました。
 日本企業の決算が好成績の発表になるとの期待から、一時1,000円高近くまで値を上げました。

7月2日:藤井聡太七冠(21歳) 史上最年少で「永世称号」の資格を獲得
 藤井七冠は、7月1日の棋聖戦でタイトル5連覇を達成し、永世棋聖の資格を手に入れ、21歳11ヶ月での獲得は53年振りの最年少記録です。
 これまでの最年少記録は、1971年中原誠十六世名人が永世棋聖を獲得した23歳11ヶ月でした。

6月26日:天皇皇后両陛下 国際親善のためイギリスを公式訪問
 チャールズ国王からの招待を受けイギリスを訪問、25日歓迎の晩餐会に臨むためバッキンガム宮殿を訪ねられた。
 受賞したばかりのイギリスで最も歴史がある勲章「ガーター勲章」を身につけ、国王と並んで会場に入られました。
 チャールズ国王は両国の交流の長い歴史に触れ、「日英関係のさらなる発展を祈る言葉を述べられ」、天皇陛下は「今後とも日英両かけがえないない友人として、永続的な友好親善と協力関係を築いていくことを心から願ってます。」と述べられました。

6月20日:藤井聡太叡王(21歳) 叡王戦で敗退初めて8冠から7冠に後退した
 第9期叡王戦五番勝負5局目で、対戦成績2勝3敗で初めてタイトルを失った。
 2020年に棋聖戦で初タイトルを獲得後、無敗で歴代最多の22連勝中でしたがこれもストップした。

5月20日:MLBパドレスのダルビッシュ有投手(37歳) 日米通算200勝達成
 ブレーブス戦で7回99球を投げ、2安打無失点9奪三振の好投で今季4勝目、日米合計200勝(日本:93勝7年間。米国:107勝11年間)を達成しました。
 日米通算200勝を達成したのは、野茂英雄氏(通算201勝)、黒田博樹氏(通算203勝)です。

5月17日:NYダウ一時 史上初の40,000㌦大台を超えた
 日本時間16日23時41分:40,000.35㌦・17日00時35分頃:40,051.05を記録した。
 2月22日に39,069.1㌦で39,000台を付け、その後3月28日39,807.3㌦に最高値、5月8日以降安定して39,000㌦台となっている。
 米国経済は底堅さを保ち、景気が大きく低迷せずインフレも落着きく「ソフトランディング(軟着陸)」への期待が株価を押し上げているとコメント有り。

5月15日:4月の訪日外国人2カ月連続で増加
 3月:308.1万人・4月:304.2万人(前年度:292.6万人)、累計:1,160万で5.7%増加している。
 4月に出国した日本人は88万8800人でコロナ前の53.3%は円安ドル高が影響している。


【スポーツニュース】
7月15日:古江彩佳プロ(24歳) 欧州ゴルフツアー・エビアン選手権で逆転優勝
 最終日1打差の2位でスタート、一時はトップから離されるも14番から3連続バーディーを奪取、最終18番をイーグルでフィニッシュし見事逆転優勝を果たしました。
 2019年10月富士通レディースで、史上7人目のツアーアマチュア優勝を果たし、最終プロテスト免除されプロとなる。
 

6月7日:広島・仰せ良太投手(32歳) 史上90人目のノーヒットノーラン達成
 今季交流戦の広島・ロッテ戦でノーヒットノーラン達成を達成、巨人・戸郷投手に続けて今季2週連続となり、90人目・102度目となる記録です。

5月26日:大相撲・王の里(23歳)が初土俵から7場所目は最速の優勝
 夏場所新小結の大野里が12勝3敗の成績で初優勝を果たしました。
 幕下付け出しの力士として最も早い記録なり、元横綱・輪島さんの15場所で優勝、また新入幕から10場所目で優勝した尊富士(25歳)を抜いて最も早い記録となりました。
 ※幕下付け出し:大相撲に参入する前に学生・アマチュア相撲時代に好成績を残した選手に地位を優遇制度

5月24日:巨人・戸郷翔征投手(24歳) 対阪神戦でノーヒットノーラン達成史上89人目
 巨人の投手が甲子園球場での「伝統の一戦」でノーヒットノーラン達ししたのは、1リーグ時代の1936年9月25日に沢村栄治さんがプロ野球史上初めて達成して以来88年振りの記録です。
 レギュラーシーズンで(完全試合16人を含む)89人が合計101回達成、読売巨人が17回最多達成・中日ドラゴンズは被達成試合数が14試合で最多の記録があります。

5月17日:LPGA 国内女子ツアー12試合で9回のホールインワン・2週連続・6週連続など記録ずくめ
 2/29に始まった女子ツワー、第2戦明治安田レディース(土佐CC)で、ホールインワン第1号入江 響アマ(高3)が達成。
 3/22始まったアクサレディースから4/26パナソニックOP迄6週連続ホールインワンが記録された。(下記詳細参照)
 その中、永井花奈プロが2週連続、1週を挟んでRKB三井松島レディースとブリジストンレディースでもホールインワンが出て、今季9回となりました。
 第1週 アクサレディース(宮崎UMKCC):3/23 櫻井心那プロ 
 第2週 ヤマハレディース(葛城GC):3/31 鈴木 愛プロ3度目
 第3週 富士フィルム・スタジオアリス(石坂GC):4/06 藤田さいきプロ 女子プロ最多の7度目
 第4週 KKT杯バンテリン(熊本空港CC):4/12 永井花奈プロ自身2度目
 第5週 フジサンケイクラシック(川奈ホテルGC):4/19 永井花奈プロ 2週連続
     ※小祝さくらプロ:前日のプロアマ戦でエース達成、残念ながら賞金はナシ
 第6週 パナソニックOP・(浜野GC):4/27 青木瀬令奈プロ4度目
 第8週目がRKB三井松島レディース・(福岡CC):5/12 菅沼菜々プロ、第9週目ブリジストンレディース(袖ヶ浦CC):5/19吉本ひかるプロと2週連続が続きます。

5月15日:ヤクルト・村上宗隆(24)史上最年少で通算200号を達成 
 8試合ぶりにリーグ単独トップ9号ソロを放ち24歳3か月で到達、史上115人目

5月15日:バレー日本代表 世界ランク1位トルコをフルセットの末撃破
 パリ五輪の切符を懸けた最後の戦い、ネーションズリーグが開幕、終了時の世界ランキングがアジア・オセアニア地域で最上位、出場権未獲得の国のうち上位3位以内デパリ五輪の出場権を獲得する。

4月18日:サッカー元日本代表主将 長谷部誠選手(40歳)が現役引退を表明
 2002年浦和レッズに入団、2008年ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクに移籍(5年間)、ニュルンベルク(1年間)、フランクフルト(10年間)、2022-2023シリーズでシュトゥットガルト戦において、鎌田大地選手の得点アシストして決勝進出、39歳105日でのアシストはポーカル(DFB:ドイツサッカー連盟の略称)において最年長アシスト記録となりました。
 日本代表でW杯3回、キャプテンとして代表試合数81回は歴代1位です。

4月16日:岡崎慎司選手(38歳) 誕生日を機に引退
 兵庫県宝塚市出身、強豪校の滝野川第二高校時代全国高校選手権で3年生の兄と2トップを組みベスト4となった。
 2005年高校卒業後清水エスパルスに加入、8番目のFWであったが公式戦41試合に出場など着実に成長、2011年ドイツブンデスリーガのシュットガルトに入団、2015年イギリスのレスター・シティに移籍、2016年豊富な運動量でチームに貢献、5/2で2位のトッテナムが引き分けた為、クラブ創設132年で初のプレミアリーグ優勝を果たし、ブンデスリーガ時代には獲得できなかったリーグタイトルとなった。
 2019年~2022年はスペインのマラガCF・ウエスカ・カタルナなどに移籍、2022―2023ベルギーのシント・トロイデンに加入チームメイトとなった香川真司選手と共に先発デビュー移籍後初シュートを決めた。
 2024年2月26日今季限りで引退を決めた。

【気象ニュース】
6月24日:今年度の梅雨入り 全国的に2週間程度遅れ
 沖縄・奄美地方は10日ほど遅い5/21頃、九州四国地方が6/9頃、本州で2週間ほど遅く6/21頃、6/23頃東北地方が梅雨入りしました。
 太平洋高気圧の関係で、西日本は降水量は多少多い見込み、関東甲信越方面は異例の猛暑となる可能性も高く、熱中症に注意し水分摂取を呼び掛けています。

4月23日:台湾東部でマグニチュード6の地震が2度発生
 再び発生した地震が2度発生、花蓮では震度5弱を観測、ビルやホテルが傾くなど新たな被害が出ている。

4月18日:愛媛県と高知県 豊後水道を震源とするマグニチュード6.6の地震発生
 17日午後11時14分頃地震が発生、愛媛県・高知県震度6弱、大分県沿岸で5弱・大分県・宮崎県で震度4を観測、この地震で西日本と東日本の広い範囲で震度4~1を観測しましたが、津波はありません。
 18日午後5時までに豊後水道付近では震度1以上の地震が30回発生しています。

4月3日:台湾東部沖を震源とした地震発生 一時石垣島付近で津波発生
 午前8時58分頃東部沖で震源の深さ23㎞、マグニチュード7.2の地震が発生、東部・花蓮で12人が死亡・負傷者1,000人以上、市内のビルが損壊・鉱山では取り残された作業員が救助を待っている。
 与那国島で震度4・石垣島/宮古島で震度3を観測、与那国島・石垣島・宮古島・八重山などで0.3mの津波を観測した。

【政 治・経 済】
7月9日:日経平均株価 6日連続4万円台からの史上最高値41,769.65円
 3月4日以来の4万円台から、6月25日の39、173.1円・7月2日から5日連続4万円台、そして本日終値41,580.17円と最高値更新


6月26日:外国為替市場 ドル円相場上昇160円台・ユーロ円171円台
 26日18:35頃より円安・ドル高で160円台レベルになり、政府・日銀の動きに注目が集まる。
 4月29日に一時的に焼く7年半ぶりに160円台に到達、米長期金利上昇でドル買い継続の可能性、市場では163円位を発言もある様です。

5月16日:日本生命は米保険大手AIG傘下のコアブリッジ・ファイナンシャルの株式取得を発表
 日本生命保険は、大手保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)参加の米生保コアブリッジ・ファイナンシャルに約38億3800万㌦(約5、950億円)を出資、発行済み株式の20%を取得すると発表した。
 出資を通じてコアブリッジ社の企業価値向上を目指すことでAIGと合意した。

5月15日:大手銀行3グループ決算出揃う 最終利益が過去最高に
 三菱UFJフィナンシャルグループ:3.5%増えて1兆4907億円、みずほフィナンシャルグループ:最終利益が22.2%増えて6789億円、三井住友フィナンシャルグループ:19.5%増えて9629億円となる。
 歴史的な円安と株高のほか、アメリカの金利上昇を背景に貸出金利から預金金利などを差し引いた利ざやが海外で拡大したことなどが、各社の収益を押し上げました。

4月30日:NY為替市場 円安水準160円台に急落
 4/29東京市場が祝日で休場となる中円相場が乱高下、34年振りの円安水準となる1㌦160円台に急落、その後一転して154円台まで焼く6円の高くなった。
 週明けのオセアニア・アジア市場で158円前半で取引が始まり、一気に160円台まで円安が進んだ。
 日本が休日の為市場関係者がドル買い円売りが一因と考えられ、13時台に入って取引が薄商いでもあり一転して1㌦154~155円台と不安定な動きが続いた。

4月25日:NY為替市場 ドル・円が上昇
 4/23:154.88まで上昇、翌日4/24:155円台を抜けた。
 4/25:155.50まで上昇、米国の長期金利が上昇したことや投機筋の動きなどから、円売りドル買いが進み、市場では政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっている。

4月16日:米国の早期利下げ観測が後退したことから円が154円台まで下げる
 FRB(連邦準備制度理事会)が早期利下げの市場観測が後退、東京市場でも日米の金利差拡大が意識され円が売られやすい状況が続いている。

4月13日:米国・USスチール 臨時株主総会を開き日本製鉄による買収計画を可決した
 日本製鉄による141億ドル(役2兆1600億㌦)規模の買収計画、現地アメリカではバイデン大統領もトランプ大統領も選挙の為の意見で「反対」をしているが、最終的には日本とアメリカも今後の発展を目指し両国がウインウインとなる事を期待したい。

4月10日:NY外国為替市場 対ドル円相場153円台まで下落
 米国の消費者物価指数の発表を受け、1㌦153円台まで値下がり1990年以来34年振りの円安ドル高水準となる。

悲しい出来事】 皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
5月16日:俳優の中尾彬さん(81歳) 心不全のため自宅で急死しました
 高校卒業後1961年に武蔵野美術大学に入学、62年に日活ニューフェイス第5期に合格し映画にデビューを果たす。
 日活を始め東映映画・東宝映画のシリーズに出演、テレビドラマにも数多く出演していました。

4月14日:「浪花のモーツァルト」のキダタロウ(93歳) 3月に体調を崩し入院その後自宅で死去
 作曲家・ピアニスト・タレントで主に関西で活躍され、放送番組(プロポーズ大作戦他)・CM(出前一丁/アサヒペン他)・社歌・校歌・歌謡曲など数多くのを作曲、「浪花の浪花のモーツァルト」と呼ばれた。

4月30日:デサイナーの桂 由美紗さん(94歳) 死因は公表されてません
 ウェディングドレスデザイナーとして60年間、1969年ブライダル協会設立、1987年パリでグランドコレクションを挙行、東洋人として初めてイタリアファッション協会の正会員となる。
 2003年春夏パリ・オートクチュールコレクションに参加し継続、パリ店をオープン。

4月23日:スキージャンプの笠谷幸生さん(80歳) 虚血性心疾患のため札幌市内の病院で死去
 1972年札幌冬季オリンピックで初の金メダルを獲得、銀メダルの金野昭次さんと銅メダルの青地清二さんと共に表彰台を独占、「日の丸飛行隊」と呼ばれ国民を熱狂させました。
 日本オリンピック委員会で理事・選手強化副本部長を歴任されました。

4月20日:歌手・俳優の佐川光男さん(84歳) 容体が悪化して胆嚢炎の為死去
 1960年に歌手デビューしばらく低調、「無情の夢」でヒットを連発、NHK紅白歌合戦にも出場、1968年に「今は幸せかい」が60万枚の大ットした。

4月11日:大相撲の元横綱・曙 太郎さん(54歳) 闘病生活で最後は心不全で死去
 同期入門「花の六三組(11人)」に曙(64代)・貴乃花(65代)・三代目若乃花(66代)と横綱が活躍した時代の一人で出世頭、ハワイ出身の外国人力士初の横綱です。
 7年前より闘病生活を続け、都内の病院で死去しました。
 

 

<調 査:本社 営業部門>    2024年05月16日更新