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京成高砂駅から徒歩7分程で観蔵寺へ到着、お参りして から七福神の色紙を購入「ご朱印」を頂く、徒歩25分程で 新柴又駅近くの医王寺と宝生院を巡り、7分程で万福寺へ、 近くには「山本亭」 「寅さん記念館」 「山本洋次ミュージアム」 葛飾区/松戸市間の「八矢切の渡し」などがあります。 5分程で帝釈天で、初詣の参拝者と観光客で一杯でした。 帝釈天からは直ぐの真勝院をお参りして7番目が良観寺、 この七福神めぐりは2時間半から3時間位の工程です。 |
【寿 老 人】 観蔵寺(カンゾウジ):葛飾区高砂5-5-2 真言宗豊山派寺院で、寿老人をお祀りしています。 文明元年(1469)僧空性坊が創建、承応2年(1653) 隆敬法印が中興開山されたと伝えれる。 長寿延命、福録をもたらす神様とされ、面長の頭部と、 手に持つ杖が特徴で、中国道教の神様で、南極星の 化身の南極老人であるとされています。 - 写真:観蔵寺 (クリック:寿老人) - |
【恵 比 寿 天】 医王寺(イオウジ):葛飾区柴又5-13-6
真言宗豊山派の医王寺は、薬王山瑠璃光院と号します。 応永14年(1407)に創建、戦国時代の国府台合戦で罹災、寛永年間(1624-44)に再興されました。 「商売繁盛」「五穀豊穣」の神様で、昔は漁業の守り神とされていて、七福神の中で唯一の日本由来の神様です。 左手に鯛を抱えているのが特徴です。 - 写真:医王寺 (クリック:恵比寿天) - |
【大 黒 天】 宝生院(ホウショウイン):葛飾区柴又5-9-18
寛永元年(1624)常陸国大聖寺末宝性院として創建、 下谷谷中・池之端茅町へ移転、関東大震災で罹災し 昭和2年当地へ移転しました。 出世と財福の神様で、大きな袋と打ち出の小槌が特徴。 インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラ神と、日本古来の大国主命の習合であるとされています。 - 写真:宝生院 (画像拡大します) - |
【福 禄 寿】 万福寺:葛飾区柴又6-17-20 曹洞宗寺院の万福寺は聖閣山と号し、昭和3年に創建。 福禄寿をお祀りしている 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿、三徳を兼ねた神様です。 面長に白い髭が生えているのが特徴で、もとは中国の 道教の神様で、南極老人星の化身とされています。 - 写真:万福寺 (画像拡大します) - |
【毘 沙 門 天】 題経寺(ダイキョウジ):葛飾区柴又7-10-3
日蓮宗の寺院で通称「
柴又帝釈天(シバマタタイシャクテン)」、 正式名称は「経栄山・題経寺(キョウエイザン・ダイキョウジ)」。 法華経寺第19世禅那日忠が寛永6年(1629)開山したと言われ、 本堂改築の際に、梁の上から日蓮聖人自刻と伝えられる帝釈天像の板木(板本尊)を安永8年(1779)に発見、柴又帝釈天として著名となりました。 - 写真:柴又帝釈天/経栄山・題経寺 - |
しており、別称は多聞天で、四天王のひとり北方守護神です。
財福を生む宝棒(鉾)を右手、除災招福の宝塔を左手に持っています。
【弁 財 天】 真勝院(シンショウイン):葛飾区柴又7-5-28 真言宗豊山派の真勝院は、石照山真光寺と号します。 大同元年(806)の創建と伝えられ、江戸時代までは柴又 八幡神社の別当寺でした。 知恵と財宝の神様・弁財天をお祀りしていて、ヒンズー教の代表的な女神サラスバーティが由来とされている水の神様。 - 写真:真勝院 (クリック:弁財天) - |
【宝 袋 尊】 良観寺(リョウカンジ) :葛飾区柴又3-33-13 真言宗豊山派の良観寺は、弘誓山観音院と号します。 創建年代は不詳ですが、室町時代末期から江戸時代初期にかけた間に念仏堂として建立されたと言われる。 大らかな笑みが特徴の、袋をたずさえた神様の宝袋尊を お祀りしていて、もとは中国・唐の末期に実在したとされる 仏教の禅僧で、弥勒菩薩の化身とも言われています。 |
- 写真:良観寺 (クリック:宝袋尊) -
【関連項目】
’09年02月01日「六本木・七福神」 ’09年04月01日「八福神を発見・京都」
’11年01月01日「鎌倉・八福神」 ’12年01月01日「深川・七福神」
’13年01月01日「京都・七福神」 ’14年01月01日「谷中・七福神」
’15年01月01日「日本橋・七福神」 ’16年01月01日「下谷・七福神」
’18年01月01日「新宿・七福神」 ’19年01月01日「池上・七福神」
資料 : 柴又・七福神めぐり:ウォキーング ・ 猫の足あと:柴又七福神
かつまるガイド葛飾区観光ポータルサイト:七福神
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